生徒主体の新プロジェクト「模擬月面ローバープロジェクト」始動！

４月１８日より模擬月面ローバープロジェクトが始動しました！

所沢キャンパスの３年生の梓澤康太がリーダーとして企画、運営を行っています。また生徒主体でこの企画を運営しています。

この企画は宇宙に手を伸ばし、地球の人々の役に立つようなことが高校生でもできるんだよという希望と共に企画しました。

そのような希望に満ち溢れたこの「模擬月面ローバープロジェクト」とはなんなのでしょうか？

月面ローバーとは元々、「これからの宇宙開発で必要不可欠な”月面の水”の情報を得ること目的にした無人の走行型探査機」のことです。

私たちは、模擬月面ローバーを制作し全国に広がる宇宙探究部と協力して、東京から遠隔操作をして北海道に送られた模擬ローバーで採取活動が出来るかを実験するプロジェクトのことです。

模擬月面ローバーにはサンプル採取機構とカメラを搭載し以下のミッションを行います。

1.プロジェクト内容：

①北海道の地面のサンプルを採取することで、月のレゴリスを採取することを模擬します。

②カメラを2台搭載しサンプルを採集した場所の情報収集用とサンプルが本当に採取できたのか

を確認するためします。

このようなミッションをするべく私たち模擬月面ローバーチームが結束しました。

今回（2022年４月１８日）の会議でこの作戦を成功させるべく自分達がどのような役割を担うのかを

話し合いました。

高校生が主導する初の試みに私たちは胸を高鳴らせながら我々模擬月面ローバーチームは始動しま

す。

このようなことをするべく私たち模擬月面ローバーチームが結束しました。

たくさんの先生方やこの企画に携わる方々に支えられながら我々は進んでいきます。

どうぞこれからよろしくお願いいたします！

宇宙探究部国際広報チーム　模擬月面ローバープロジェクト広報担当　海野志帆