Clark sat-1、ついにJAXAへ引渡しを行いました。

宇宙教育プロジェクトがスタートしてから、高校生主体の人工衛星運用を目指して衛星開発を進めてきましたが、昨日吉田洋一校長と宇宙探究部代表生徒3名がつくばにあるJAXA筑波宇宙センターに出向き、Clark sat-1をJAXAへ引き渡しました。

この写真はJAXA内部に入る直前に撮った写真です。黒いケースの中にClark sat-1(AMBISIOUS)が収納されています。

昨日を持って、私たちの衛星Clark sat-1はJAXAに引き渡され、JAXAによって保管をされます。8月8日には、実際に衛星をISSまで運ぶ際に使われる収納容器への搭載作業が行われますので、こちらも宇宙探究部代表生徒たちが立ち会う予定です。

無事に引渡し作業を終え、引渡し証を手に戻ってきたところ。大きな任務を終えホッとしている生徒たちと吉田校長先生。

こちらが引渡し証明書です。こういう証明書をいただくのも初めてで、ようやくここまで来たという感慨深さがあります。今後は予定としてJAXAからNASAへ衛星が引き渡され、11月にロケットに搭載されてISSへ打ち上げられる予定です。

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