模擬月面お米栽培プロジェクト全キャンパスで進行中!

クラーク宇宙教育プロジェクトでは、月面でお米を育てる疑似実験を今年から全キャンパスで行っています。月の表面を覆ている、レゴリスという粒子の細かい砂と同じような細かさの砂を使って、バケツで稲を育てています。5月にパールライス様、ホクレン様の協力を得て、お米の栽培の仕方をオンラインレクチャーいただき、ホクレン様から種もみの提供をいただいて、全キャンパスでバケツ稲栽培を始めました。クラーク国際は全国にキャンパスがあるので、こういった実験も一挙に広範囲で行えるメリットがあります。各キャンパスから続々と中間報告が上がっています。成功しているキャンパス、うまくいっていないキャンパスとありますが、すべてが経験となり、知恵につながっていく実験です。年明け2月には、ポスター展示という形で各キャンパスの取り組み内容と、実験結果、分析結果が発表される予定です。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

目次
閉じる