宇宙探究部活動2024スタートしました!(部活動報告1)

今年もクラーク記念国際高等学校が2021から始動させた宇宙教育プロジェクトは継続してしています。昨年度までの活動ハイライトであった、日本の単一の高校としては初となる高校生主体の人工衛星開発、運用に続いて、今年はさらに活動のベクトルを広げて活動をしていきます。

まず最初のチャレンジは、衛星設計コンテストへの挑戦です。このコンテストは高校生から大学院生までが、宇宙空間を活用する新たなアイデアを考え、そのアイデアを実現する小型衛星を設計するというコンテストですが、今回宇宙探究部として高校生が出られるジュニア部門にチャレンジすることになりました。 

このコンテストへの挑戦は、クラーク宇宙探究部が衛星を運用するという大きなチャレンジからスタートし、衛星について、宇宙について深く考える機会を得たことを大事にしながら、高校単体の活動だけではなく、外のコンテストで自分たちの宇宙探究力を試していこうという試みです。

今回は宇宙探究部から2つのチームがコンテストへエントリーしました。7月の1次審査(書類審査)に向けて、チームごとの話し合いと2週間ごとに自分たちのアイデアをカベ打ちする機会を作っています。カベ打ちには、宇宙探究部のOBも加わり毎回活発な意見交換が行われています。

今年初の挑戦でどこまでいけるかわかりませんが、本戦出場を目指して頑張っていきます!

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